概要 大阪−東京往復12日間(1401km)
2003年9月2日〜9月13日にかけて、自転車で大阪−東京往復の一人旅にチャレンジしました。
はじめての自転車旅行でしたが、結構無茶なこともしました。何度か死にそうな目にも遭いました。しかし、山越え中に親切なおじさんに出会い、家族を紹介してもらったりご飯をご馳走になったりと、とても良い思い出もできました。せっかくなのでそれら思い出の一部をここに旅行記として残そうと思います。
この旅行記がこれから自転車旅行をやってみようとしている人の参考になれば幸いです。また、自転車の趣味がなかったとしても、これが興味を持つきっかけになってくれればと思います。
今後も自転車で旅に出かけ、旅行記を増やしていきたいと考えています。


地図 全行程

ルート・走行距離
自転車で走ったルートを書き込んでみました。主に国道1号線を走っています。道に迷ったりしてルートから外れることもあったので正確ではないかもしれません。移動距離は合計で1401kmでした。
(静岡〜山梨にかけて緑の線が途中で切れているのは自転車以外の交通手段を使ったからです。)

期間
旅行期間は12日間。内訳は、往路:大阪から東京まで4日で移動、埼玉で2日滞在、復路:埼玉から大阪まで6日で移動、となります。

費用
旅費は35,000円程度。平均して一日に約3,000円使った計算になります。主に、飲料・食費(1,500円)、風呂・洗濯代(1,000円)、その他(500円)といった感じです。「その他」にはお土産代などが含まれます。水分補給を怠ると危険なので、飲み物には結構お金を使ってしまいました。お風呂はとても重要です。筋肉をほぐし、疲れを取ってくれるので毎日、必ず入りました。宿代をケチれても、銭湯代はケチれません。コインランドリーも2日に一度くらいのペースで利用しました。反省点は、衣類をもう少し持って行けば洗濯の回数も減らすことができ、時間とお金の節約になっただろうということです。

宿
ほとんど野宿なので宿泊費は0円です。寝た場所は多い順に、駐車場、公園・ベンチなど、河原・橋の下、兄の家、風呂屋、ファミレス等となります。落ち着いて寝る場所を探すのはなかなか難しく、ほとんどが2時間程度の仮眠になってしまいました。はっきり言って、これではあまり疲れがとれません。さすがに埼玉に住む兄の家に泊めてもらったときは一日中寝てました。

装備
旅行に持っていった物です。なんせ、はじめての旅なので不安になり、ついつい荷物が増えてしまいました(当然ながら、荷物は少ない方が良いです。移動する距離が長距離になるほど重量がきいてきます)。

リュック:モンベル 【サイクールパック 10
 ├財布
 ├カメラ、フィルム×6本
 ├コンタクトレンズ用品、眼鏡
 ├蚊取り線香
 └MP3プレーヤ

自転車:GIANT 【CROSS 3200
 ├スピードメーター:キャットアイ 【CC-VL100JP
 ├ベル 【コンパスベル】(結構便利です)
 ├ヘッドライト:SANDEN 【LD-606
 ├リア用フラッシングライト(100均で購入。激安ですな)
 ├リアキャリア:CBA 【アルミリアキャリア
 └サイドバッグ:モンベル 【リアサイドバッグ
   ├サイドバッグ用レインカバー
   ├テント(友人から借りた3人用のヤツ)
   ├寝袋(ホームセンターで1,000円で購入)
   ├地図:昭文社 【リングマップル関西】(関西!…って、アレレ?)
   ├懐中電灯(100均で購入。小型)
   ├予備靴:ナイキ 【アクア ソック クラシック】(雨が降ったとき用)
   ├空気入れ:BETO 【ミニPUMP
   ├予備チューブ
   ├工具(六角レンチ、ドライバー)
   └衣類袋
      ├シャツ×3(【レーサーバック】【ライトタンクトップ】【サイクルTシャツ】)
      ├パンツ×2(【サイクルニーロングショーツ】【ライトシャルモパンツ】)
      ├グローブ:モンベル 【サイクルグローブ
      ├サンバイザー、リストバンド
      ├下着×3
      ├靴下×3
      ├タオル×1
      └風呂・洗面用具(歯ブラシ、シャンプーなど)

自転車はクロスバイクという種類です。クロスバイクとは、マウンテンバイクのフレームにママチャリくらいの太さのタイヤをはかせた、なかなか軽快な自転車です。CROSS 3200は入門モデルらしいですが、今の僕には十分です(本音を言えば、もっといいのが欲しいんですが、丈夫でなかなか壊れないので買い換えることができません)。

リュックや衣類はモンベルの物を愛用。製品の多くに機能素材が使用されていて、シャツなどは洗濯してもすぐに乾くし、汗をかいてもそれほど不快にはなりません。

今回の旅で、テントと寝袋が一番でかい荷物だったんですが、実際にはほとんど使いませんでした。テントは初日のみ、寝袋は3回ほど使っただけでした(テントをはる場所がなかなか見つからなかった)。旅行のスタイルにもよると思いますが、夏場は寝袋だけでも十分かもしれないと感じました(それでも、初めての旅行の場合はテントは持っていって試してみた方がいいと思います)。あと、野宿するなら蚊取り線香は必須です。



その他
思いついたことがあれば随時書き足していきます。

1日目へ



概要 大阪−東京往復12日間(1401km)

1日目。「いよいよ出発。」
大阪の自宅〜三重県四日市市(172km)


2日目。「名古屋でのんびり」
三重県四日市〜静岡県北浜市(155km)


3日目。「牧ノ原トンネルにて、死を覚悟」
静岡県北浜市〜静岡県富士市(114km)
前編

中編

後編


4日目。「箱根越え、そして東京へ」
静岡県富士市〜東京都港区(173km)
前編

後編


5日目。「東京 プロレス 電車でGO」
東京都港区〜埼玉県狭山市(50km+電車移動)
前編

中編

後編


6日目。「埼玉県狭山市の兄の家でのんびり」
移動なし(走行距離0km)


7日目。「旅の折り返し。東京にて。」
埼玉県狭山市〜神奈川県川崎市(116km)
前編

中編

後編


8日目。「富士五湖を目指して」
神奈川県川崎市から山梨県勝山村まで!(110km+車移動)
前編

中編

後編


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